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A RIVER RUNS THROUGH IT リバー・ランズ・スルー・イット
2007-07-05 Thu 01:18
ノーマン・マクリーンの小説を読んだ
父 兄 弟の物語であること
語り手が兄で 主人公が弟であること
そして 3人の男性がフライ・フィッシングを通して
通じ合うこと
私は女性として
それらを活字から正確にイメージすることが
難しかったのを覚えている

ロバート・レッドフォードが
自らのたっての希望により映画化
レッドフォードの若かりし頃に酷似の
あまりにも爽やかでハンサムな期待の俳優の起用
という二大要素につられて
当時映画館へ足を運んだ
そして
小説から受けた難しさはスーッと自然に解決していった

振り返ると本作のブラッド・ピットは
ロバート・レッドフォードの若かりし頃にやっぱりよく似ていて
しかも何本か見たブラピ出演作の中でも
最も美しく 自然に溶け込むようにナチュラルな振る舞いは
一見の価値有

*続きは追伸でご覧ください↓
物語はとてもシンプル
1910年~20年代のアメリカのお話
実話が元であることをふまえて言うと
老年となった兄が
あの頃の弟 に向け 
やっと心から正直な気持ちと
愛と想い出を語ることができた回想録

真面目でエリート 優秀で誰からも信頼され
心配されることなどない兄
自然を愛し 人目を憚らず信念の赴くままに行動し
時に無茶をも悪戯に楽しむ弟
二人の関係を中心にストーリーが進む

弟が持つ危うさ
少し目を離すと何処かへ消えて行ってしまうのではないか と
思わせる一瞬のきらめきに似た躍動感 輝き
それは渓流の水面の輝きににてあまりにも美しく
はかない
そして
激流に飲み込まれても決して竿を放さない狂気にも似た行動
それは見ているものに恐れさえ感じさせる

相対する兄弟
愛し合っているけれど理解できない
信じているのに認められない
心は雄弁に語っているのに
向き合っても全てを語りつくせない
父子もまたしかり
けれどそんな家族も
フライ・フィッシングを通して対話を成しえる
大自然と家族と気高いスポーツが一体となる
そのあまりにも美しい
芸術的ともいえるフライ・フィッシングのシーンが
目に焼きついている

マーク・アイシャムの音楽も素晴らしく
そのサウンドトラックは今でも愛聴版
郷愁を帯びたメロディー
水面を川くだりする軽妙でスリリングな曲
当時のダンスに欠かせない陽気なスイングジャズ風のアレンジなど
おすすめできる一枚

サントラを聴くと
この作品のブラピの笑顔を思い出す
そして少し切なくなる
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