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AURORE オーロラ
2007-08-08 Wed 00:38
踊ることを禁じられた国
かつて踊りを愛していた王妃
それを禁じたのは王
王を愛する王妃は愛の為にそれを受け入れた

一方踊ることが大好きな16歳の王女
姉を慕う弟の王子
まだ恋も知らない王女
まだ王への階段を上れない王子

側近の陰謀によって
国の財政は破綻寸前


王の座を狙う側近は王家の破滅を画策する
一国の存続の為には戦争・略奪か王女の結婚しか道はないと
王をそそのかす
争いを好まない王は
王女の政略結婚の為
3度の舞踏会を開催する
招待した国の王に王女を嫁がせる為だけに

↓続きは追伸でご覧ください
王女の願いは一つ
舞踏会のメヌエットではなく
自ら自由に踊ること
そして 愛する人と結ばれること

舞踏家の招待状に添えるため
王女の肖像画を描くことになった画家
王女は画家の前では
舞踏会用のドレスを一瞬にして脱ぎ捨て
シンプルで美しいありのままの衣装でバレエを踊る

舞踏会で披露される各国の踊りでは
バレエ界の一流ダンサーが
こぞって個性的なダンスで魅せるのとは対照的に
王女が踊るバレエはシンプルでいて
時になまめかしく
時に若々しく伸びやか
そして時に自由への希望に溢れている

ダンスという表現が
感情を表していることに素直に気づかされると共に
御伽噺とバレエ
そして中世を思わせる時代背景がうまくマッチし
前半のストーリー展開の良さも手伝い
ミュージカルとは違う意味で
ダンスとストーリー 共に堪能できる

その分
ラストに近づくにつれ
ファンタジー的な要素へ一気に傾倒していく展開は
少々もったいない気もする

ただ脚本という意味でのストーリー性
その精度に疑問を抱いたとしても
バレエという踊りによる表現から伝わるものがあるとするならば
充分満足に観られる素晴らしい作品だったように感じる

王女オーロラが
画家の前でドレスを脱ぎ捨て
シンプルなバレエの衣装をまとい
つま先立ちで少しずつポーズをとりながら歩み寄るシーンは
何の言葉も
何の説明もないけれど
画面いっぱいにお互いの愛情が広がっていたし
つま先から指先
そして全身から
想いが叶わない 想いを届けたい切なさが溢れ出ていたように思う

人はこんなにもしなやかに
想いを表現できる生き物なのだなぁと
その美しさに感動した

****************

王妃役のキャロル・ブーケ!
いつまでたっても美しい・・・
品があって凛として
クールな面持ちが毅然とした王妃のイメージにぴったりでした
最近フランスのゴシップはわからないけれど
ジェラール・ドパルデューとは別れたのかしら??
共同経営でワイナリーかレストランも経営していると雑誌に書いてありましたが。美女と野獣?的カップルだなぁと思っていたのですが。

***************
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