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PRZYPADEK 偶然
2007-09-03 Mon 22:00


借りてよかったものやら
と思いながら見始めて
懐疑的な気持ちを持ちつつも
結局は見入ってしまうキェシロフスキ監督のパターンへ

主人公の人生に起こる「IF」
「もし あの時 ああしていれば」の物語
けれどグゥイネス・パルトロワ主演の「スライディング・ドア」
のようなタッチとは大違い

↓続きは追伸をご覧ください
青年は父親に医者になることを望まれていた
優等生が嫌いな父なのにそう望んでいた
その思いの示すままに医学部へ入った青年が
父の最期の言葉
「もうしなくてもいい」という言葉に翻弄されるトコロから始まる

父の言葉によってすすむべき道が決まっていた人生
それを追っていれば苦悩も迷走もなかった人生
糸の切れた凧のように
青年の人生が解き放たれたとき
彼が選ぶ自分の人生とは?

青年はまず
医学部を休学しワルシャワへ旅立とうとする

これは一見
列車に乗る
列車に乗るのを阻止される
列車に乗れなかった
このそれぞれの状況下で
青年がいる場所 出会う人 携わる事柄の全てが異なり
人生が大きく変わるというお話だけれども

結局はそれは事象であって
いくつもの偶然が積み上げた運命をあらわすには
あまりにも単純なシーンに過ぎないような気がする

党につくか つかないか それともどちらも選ばないか
この時代を生きていた青年達は
このリアルな選択によって
その後の人生を左右され 
運命の歯車を少なからず狂わされていたのではないか

どれを選んでいてもそこに
私たちが今思うような自由はなく
だからこそどの選択の結末も
時代の閉塞感に溢れているのではないか

全てが偶然だったのに
結局は時代が
その偶然の色合いを決めている

人は国や体制の前に何故にこんなに翻弄され
自由を束縛された歴史を繰り返しているのだろう
そんなことを思う作品だった
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この記事のコメント
#47 ありがとうございます!
別のものとすっかり混同してしまい誤った記述を載せておりました。
お気づきいただきコメントを入れていただいて本当にありがとうございますm(__)m修正したものをアップしなおしました。
2007-09-04 Tue 20:08 | URL | sautet #-[ 内容変更] | top↑
#46 チャウシェスク?
はじめまして。あのー、チャウシェスクはルーマニア…。

ポーランドは政府代表(ヤルゼルスキ氏など)と国民代表(ワレサ氏など)との円卓会議で民主化を平和裏に達成しました。

東欧共産圏で初めて民主化をした国です。

民主化以前でも個人独裁政権ではありませんでした。
2007-09-04 Tue 01:03 | URL | ぴっちゃん #-[ 内容変更] | top↑
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