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CONFIDENCES TROP INTIMES 親密すぎるうちあけ話
2007-10-30 Tue 22:45

パトリス・ルコント監督らしさが凝縮されている

触れていないのに官能的な
愛を交わしていないのに濃密な
会話を交わすごとに鼓動が早くなるような
そんな男女の空間の 関係の
間 を表現している気がして

セラピストと間違われた税理士
堅物な税理士の愛を得たい美しい女
税理士をセラピストと思い込んだ女
その女を愛しているのに抱けない夫

赤裸々に自身の夫婦生活を語る女の
不安に満ちた それでいて開放されていく心模様
それを聞く税理士の
聞いてはいけない話を聞いているような落ち着かない心境
それでいて覚える気持ちの高揚
互いに揺らぐ心
互いに定まらない視線
真実とも虚像ともとれる互いの有り様

続きは追伸をご覧ください↓
それらを映し出す映像は
時に不安定で不規則な小さな揺れを生じている

特に
多くを語る彼女の会話と平行し
話の全てを聞く税理士である彼の心理の多くは
言葉ではなくこういった映像でうまく表現されており
絶妙

話をし 開放される
話を聞き 束縛されていく
税理士である偽セラピスト自身が本物のセラピストのセラピーを受ける
そして税理士にとっての本当のセラピストが
偽の患者である彼女に変わっていく瞬間

話を聞き 束縛されていた彼は
話を聞くことで 開放されていく
人は他人の話を聞いて 自分の人生を考える
良いふうに作用するか 悪いふうに作用するか
それはわからない

親密すぎる人の話には その分ご用心
けれど 時に こんな御伽噺のような出会いがあって
話を聞いてよかったと思えることがあるかもしれない

***


税理士の彼が煮え切らない為秘かに悲しんでいる女性役の
アンヌ・ブロシェ
私が思う素敵な美しいフランス人女優の一人
シラノ・ド・ベルジュラックのロクサーヌ役は見事に可憐で
めぐりあう朝での薄幸の一途な女性役は心を打つほどに儚く美しかった。
本作の彼女のスタイル、
ナチュラルメイクにショートカットの黒髪に、
革のロングコートや、シンプルでタイトな上品なニットに
ワントップのネックレス、細身のデニムもかっこよくシンプルでいてとてもお洒落。
恐らく40歳くらいだと思うのですが本当にウツクシイ女性です!
***
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