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BIG NIGHT リストランテの夜
2007-12-03 Mon 20:42

レストランの映画は大好き!

「ギャルソン!」のケセラセラ的な要素
「パリのレストラン」のレストランの歴史と悲喜こもごも
「星降る夜のリストランテ」のそこに集うお客さんの個性
「ディナーラッシュ」のレストランの今と昔とそしてライブ感
「マーサ幸せのレシピ」の家族の情景

それらのいい要素+
「リトルイタリーの恋」でも描かれた
イタリア移民の恋と兄弟の絆が
煮込み料理のように凝縮された映画

↓続きは追伸でご覧ください


兄は頑固で頑な
妥協した料理など一切作らない信念の料理人
その腕前も確か
弟は要領が良く兄思いだけれどもう限界
尊敬や信念だけでは食べていけないし成功もしない
金策に苦労し気持ちが折れている

弟は恋人との会話で
じゃあ あなたが本当に求めているものは何よ?
と聞かれる 
彼はお金なんだと思っている
これは本当の答えではない
それを知っている彼女は秀逸で
彼はやがて物事の本質にさらされる

ある日
借金の懇願に出かけた弟は
近所で成功したマフィア的イタリア料理店のオーナーに
一つの提案をされる
誰もが知っている有名なジャズ歌手が自分の友達で
今度君の店のディナーに寄るよう伝えておく
そうすれば口コミで店は大繁盛さ と
オーナーは金儲けがうまい調子のいい人間
兄が嫌うのもわかる気がする
ただ今は彼の助けに頼るしかない
弟は喜んでその提案を快諾
その一夜に懸ける

兄弟は歌手をもてなすため
最高の料理とセッティングを開始する
そして集う仲間達
歌手の到着を待ち盛り上がる

その一夜に出される料理!
そしてそのお店の雰囲気!
そこにいる人たちが打ち解け幸せになる
その空間 その瞬間
料理の楽しみ 会話の楽しみ お酒を飲む楽しみ
何だかレストランの良さが詰まっているみたい

さらに何といっても厨房の雰囲気 様子
たった三人の 充分ではないそのキッチンが
やっぱり一番の主役であり一番の舞台

そして
彼らの一夜の懸けは成功するのか・・・

世の中には
お金儲けは本当に下手なんだけれど
誰よりもスゴイものをその手や考えで生み出す
素晴らしい人というのがいて
それは人が気がつかないほど地味で
そのこだわりは多くの人には伝わらないのかもしれないけれど
何よりも真実に近い
誠実で尊敬するに値する
価値のある存在 価値のあるものを世に生みだしている

最も罪なのは
そのことに気がつかない
消費するだけの
まさに消費者になってしまった人たち(自分)なのかもしれない

私情100%で語るなら
兄弟のお店がものすごく好き
大きさも バーカウンターも お店の入り口も絵も
何だかとてもお気に入り

私ならあの店で
弟の給仕に従いオススメをかたっぱしからいただいて
最後にグラッパ ショットで飲んで
エスプレッソでご馳走様
ちょっとtoo muchでもご愛嬌
満腹の幸せをここだったら味わってみたいと思う
もっというとアルバイトに行きたいくらい!

あれからをちょっと想像してみよう
私にはアメリカのどこかに
兄弟のお店があって
毎年やってくる取材を断りつつも
あの一夜にやってきた新聞記者だけには
記事を書いてもらいつつ
例の如く兄弟げんかをしながら
あの味と あの雰囲気を楽しみに来るお客さんに
最高のヒトトキを提供し続けているんじゃないかなぁ

雑誌やミシュランや流行にも
勿論意味があり 嘘ではないけれど
本当にいいものを見落とさない消費者であり
自分でそれを見つけ 出会い 満足できる
お客でありたいと思わせてくれる大好きな映画

***
弟の恋人役のミニー・ドライバー
「グッド・ウィル・ハンティング」で観た後に本作で観たのだけれどこの映画の彼女がとても好き。
成功したイタリア料理店のオーナーの愛人?役のイザベラ・ロッセリーニはパーフェクトな美人!
さすがとしかいいようのない美しさ
TVドラマ「グレイズ・アナトミー」で主人公のメレディスが大好きだったデレクに奥さんがいてショック!と言うとき、その奥さんのことを「イザベラ・ロッセリーニ風のいい女」と例えていたくらい、やっぱり美の代名詞です。ランコムのミューズでもありました。

***

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