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THE ROYAL TENENBAUMS ザ・ロイヤル・テネンバウムズ
2008-05-03 Sat 19:09

まるで漫画の登場人物みたいに
しっかりキャラクター化された一人一人
際立つ個性と特異性 

父は無責任 破天荒 常識破り
母はインテリ 風変わり 恋に夢中
長男は金融不動産売買の達人 
次男は天才テニスプレーヤー
長女は劇作家
次男の親友は売れっ子作家

それぞれが優秀
けれど著しく社会不適応

↓続きは追伸をご覧ください


父は面白おかしく人生を謳歌し
 家族を省みず現在は無一文の路上生活
母は子育 夫から解き放たれ
 新たな恋に心躍らせ
長男は父への反発も強く激情型
 息子二人を育てつつも
 事故で妻を失い過度の神経質に
次男は寡黙な天才テニスプレーヤー
 ある大会の決勝戦で突然の失速
 歴史的大敗を期して引退
 父のお気に入りであり 父を気に入っている
長女は養女 既婚 無気力な毎日
 個人的には秘密がいっぱい
 深く心を閉ざしていて心情を明かさない
次男の親友は幼少の頃から挙動不審
 次男宅に勝手に出入りし 自身の成績 功績を送りつけてくる
 現在は作家として成功するも薬漬けの毎日

コメディで滑稽
なのにもの悲しい
まるで漫画の世界
なのにものすごい共感

テネンバウム家自体が
私達の日常に少なくとも見え隠れする
些細なことの集約にも見えて仕方ない
人が持っている心の中の小さな不安が増幅し
溢れたそれを集めてできたキャラクター達にみえて仕方ない

父親の思う自由
母親の思う愛と憤り
長男の深い哀しみ 才能
次男の不器用でままならない愛そのもの
長女の浮遊感 倦怠感 そして疎外感
次男の親友の淋しさ 孤独 

痛いほど溢れているのに
コメディだなんて
それこそ
真実に近い気がする
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この記事のコメント
#57 お久しぶりです
お久しぶりです。勿論覚えておりますよ☆
お疲れ様でしたおかえりなさい!
またblog楽しみにしております♪
リンクの処遇は外していただいてもそのままでも、
お気兼ねなく(^_-)-☆
ご自分だけの大事な場所ですから。

この作品は不思議な作品でしたね~
私は最初「こういう変化球の狙ったアーティスティック系はちょっと・・・」と敬遠し
映画館へは行かなかったくちなのですが
間違いでした(^_^;)

本当に心に残るものがあり
また観たいなと思うほどです。
この意外性は素敵な裏切りでした。
2008-06-07 Sat 01:07 | URL | sautet #KDYCphRY[ 内容変更] | top↑
こんにちは。
実は、2年ほど前にコメントさせていただいていた者です。
ブログを復帰したのですが、ずっとリンクを貼らせていただいたままでしたので
「このままでは失礼か!?」と思い、まだ改装中ではありますが、駆けつけてまいりました^^;

実生活での自分のゴタゴタに「ふぅ~」と一息ついていたところ、
『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』のタイトルをここで見てちょっと感動です。
上映当時に観た時は「ちょっとコジャレタ映画じゃ」くらいに思っていたのですが
先日見直して【家族】がこんなに愛おしいものかと・・・。

出てくる人出てくる人が、もうほとんどギャグでしかないような話なのに
その感情は(痛みとでも言うんでしょうか)異常にリアルなんですね。
こちらの記事にも、とーっても共感した次第です。


・・・と、長々と失礼いたしました。
また遊びに参りますねe-507
2008-06-05 Thu 23:31 | URL | ひろみ #mHZ/BfkA[ 内容変更] | top↑
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