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FAUTEUILS D'ORCHESTRE モンテーニュ通りのカフェ
2008-07-06 Sun 22:00
モンテ
あまりにもキュートで魅力的な女優
セシール・ド・フランスが
モンテーニュ通りにあるカフェのギャルソン!?に

抜群のスタイルに
お似合いのショートカット
その笑顔は文句なし
「スパニッシュ・アパートメント」「ロシアン・ドールズ」でも
とにかく輝いていたけれど
幸せを運ぶこの作品の役柄が一際彼女にぴったり

続きは追伸をご覧ください↓
そのカフェはパリ8区
スノッブなお店が立ち並ぶ界隈に
昔ながらの雰囲気で佇んでいる
お客といえば
すぐ近くの劇場関係者に出演者
すぐ近くのコンサートホールの関係者に出演者
その隣で行われているオークションの主催者など
芸術家に愛され
ご近所さんに愛され
そこにある

劇場では昼メロの女王!?カトリーヌが
やってられないわ!と言いつつも舞台稽古
後に彼女は天性のコメディエンヌぶりが一大開花
とにかくその熱演 その解釈 その芸達者ぶりに脱帽
演じていたヴァレリー・ルメルシエは私の中では助演女優賞!

コンサートホールではピアニストのジャン・フランソワが
堅苦しいクラシックの世界にうんざり
自分にしかできない表現方法を模索するも
マネージャーである妻との行き違いが多発
夫婦としての溝までもが深まるばかり

オークション会場では老紳士グランベールが
所蔵するコレクション全てに別れを告げようとしている
妻との思い出 ブランクーシの「接吻」それさえも

グランベールの息子フレデリックは
父親の若き恋人を愛人にしていた過去がある
父との確執 それを決定的にするかのような挑戦
けれども彼の中の何かが 
父を求め父を理解したいと願っている

定年退職でホールの仕事から引退するクローディ
皆に愛される管理人
お気に入りのレコードを聴きながらステップを踏む姿はとくに印象的
演じているのはトリュフォーの「アメリカの夜」に出ていたダニ!
私にとってはサプライズであり素敵な再会に

両親を早くに亡くし祖母に育てられたジェシカ
祖母が憧れていたパリに
自らも何かを求めてやってきた
お金もない 家もない 仕事もない
そこで男性しか雇ってもらえないはずのカフェに何とか滑り込み
薄給ながらも働くことに

悲しみは尽きない
けれどそれはほんの少し 屋上で一人泣くだけ
涙は一人っきりの時に しまってあるみたい
だからこそ
その笑顔が幸せを運ぶ

有名人から街の人まで
人生にはそれぞれのスタイルがある
それを生まれもって突き進む人もいれば
途中のどこかで発見する人もいる
わからないままずっとここまで来たという人もいるし
気づいていて修正できない人
気づかないふりをしている人
気づく必要なく 迷う必要もなかった人もいる

カフェを中心に広がるコミュニティ
その中に集うそれぞれの人生
コミカルであれ シリアスであれ 
それら会話劇の中で
たった今の人生に真摯に向き合うシーンが詰まっている
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