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SCENT OF A WOMANセント・オブ・ウーマン/夢の香り
2009-01-02 Fri 23:30

全盲の退役軍人は
戦争体験の全てを引き受け
暗闇の今を生きている
プライドと気骨はそのままに
淋しさを背負って

勇敢で威勢よく武勇伝数知れない軍人が
盲目になって失ったのは光だけではない
失ったものの大きさに戸惑い
反発し諦めかけたその時

彼の鼻先をくすぐるのは
芳しい女性の香り
そして生きる喜び

続きは追伸をご覧ください↓

とにかく名シーンのオンパレード
タンゴのシーンは言うまでもなく
クリスマスに兄弟を訪ねた際の気まずい空気感
カーチェイスさながらのドライブ
緊迫したホテル内での攻防
大学内での正義の抗議など

アル・パチーノは本当に目が見えていないのでは!?と
そう思わずに居られないその仕草 歩き方
喋り方一つ 物腰一つ 佇まい一つ
凄みがあり また 悲哀を感じさせる

彼を光へと導く青年を
クリス・オドネルが瑞々しく演じている
まるで本当に
深く関わることになった元軍人の人生を
純粋さと誠実さで精一杯受け止め
涙し 喜び 戸惑い 心を添わせているかのよう

クリス・オドネル扮する大学生は
気がつけば元軍人の人生に深く関与し始め
やがて
自身の未熟さや甘さを振り返り
驚かされ 翻弄され 人と深く関わることを学び
そして素晴らしい体験をし
素晴らしい人に出会えたと感じる

元軍人もまた
ひたむきで純粋な青年との出会いを通して
自身が捨ててしまった
真摯で真っ直ぐな 逃げない気持ち
自己と人生と向き合うことの大切さを受け入れていく

年齢も境遇も違う二人
感性も価値観も違う二人
その二人が心通わせ お互いの心を支え
励ましあい 一歩ずつ
それぞれの道を歩みだす

その様子を観た後に

ラストシーン
アル・パチーノが何気ない言葉を
甥っ子達に投げかけながら歩いていく
その語り口 その声 その背中を見ながら
じんわり
涙してしまう
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