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LA TOURNEUSE DE PAGES 譜めくりの女
2009-01-03 Sat 01:56

幼少期に抱いた
憎悪 怨望
それらを秘かに心巡らせ
成長した少女
燃やし続け鬱積した想いの色は
さながら青い炎とでも言うべきか
冷めた色をしているが
熱く強く決して消えることはない

続きは追伸をご覧ください↓
その少女は
彼女の生活に
周到かつごく自然に入り込む
まるで冷気のように
ある隙間 足元から
ゆっくりと着実に
それとは気づかない静けさの中で
音も立てずに

恨みによる復讐
やがて垣間見える憧れ
瞳の奥にある冷血な鈍い光

譜面をめくるたび
演奏が行われるたび
ピアノの旋律の繊細さに添うように
緊張が走る

彼女が残した不協和音
その旋律と共に
幼少期 
鍵をかけてしまった石工の置物が
復讐の証としてその家に
堂々と君臨していた

***
「ある子供」では
若くして子供を身ごもる恋人役を演じていた
デボラ・フランソワ
透けるような白い肌に
セクシーなプロポーション
清潔感がありつつも冷めて鋭い目
そして時折見せる一瞬の笑み
少ない台詞ながらも
心にすーっと入り込む怖さがあり
なかなか秀逸
呪いにも似た人の怨恨が
シーンごとに違った怖さを運んでくる
この怖さ・・・大人にはわかる!?

フランス映画の作品の時間がとても好き
この作品も85分
80~100分くらいのコンパクトさと凝縮感だからこそ面白い!という映画が
実は結構多いのです
***
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